ビジネスフォーラム

ビジネスフォーラム記念撮影

三カ国の産業界の代表の間で、「北東アジア地域での環境協力における環境産業の活躍」をテーマとして、都市における水質汚染管理や交通混雑の改善、CO2排出の削減活動について討議が行われ、大臣会合において、佐川急便株式会社の竹村章取締役から、その結果が報告されました。

大邱市主催による歓迎レセプションが行われました。

尹成奎（ユン・ソンギュ）環境部長官からは、大気汚染、気候変動、生物多様性保全などの環境分野で緊密な連携をとっていきたいとの認識が示されました。
石原環境大臣から、日韓両国は、これらの問題について、アジア地域や世界の環境保全を牽引していく立場であることを指摘し、この認識で一致しました。
大気汚染については、国民の健康にかかわる重要な課題であり、日韓の技術を活用した協力の枠組みを作ることが重要であると合意しました。
また、海洋ごみについて、石原大臣から解決に向けた協力を韓国に要請したところ、尹長官より取り組みをさられに強化していきたいとの回答がありました。