組織の紹介

日中韓三カ国はTEMMのもとで様々な活動を実施しています。現在進められている活動には、3Rに関する日中韓セミナー、地方環境管理に関する政策対話、日中韓環境ビジネス円卓会議、日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)、日中韓における化学物質管理に関する政策対話、日中韓環境ユースフォーラム、合同環境研修、日中韓黄砂局長会合・運営委員会・共同研究・合同ワークショップ、日中韓大気汚染に関する政策対話・ワーキンググループ、海洋ごみに関するTEMM-NOWPAP(北太平洋地域海行動計画)合同ワークショップ、日中韓生物多様性政策対話、環境側面からのSDGs達成のための共同研究、技術ネットワークがあります。

TEMMとその活動をきっかけとして、三カ国の環境省庁間で活発なやり取りが行なわれるようになりました。さらにTEMMの活動は、三カ国の地方自治体や非政府組織 (NGO)、研究者による広域ネットワークの形成の一助となっています。これらのTEMMの活動を日中韓の首脳陣は三カ国協力の好例と高く評価しています。

TEMMのもとでの協力は北東アジアの環境協力を強化するにあたって重要な役割を果たしています。また、TEMMの経験と成果は国際社会にとって、社会や経済の状況が異なる国々が効果的に環境協力を行なう際のモデルを目指しています。

組織図

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