国際機関等を通じた環境協力
アジア太平洋地域においては、国連アジア太平洋経済社会委員会
(ESCAP)、国連環境計画
(UNEP)、アジア太平洋経済協力
(APEC)、国連地域開発センター(UNCRD)などの国際的な機関や枠組みが環境政策対話を推進していますが、環境省は、こうした対話に積極的に貢献しています。
また、環境省は、このような国際機関や枠組み等が行う具体的な環境協力に対する支援も実施しています。例えば、UNEPの国際環境技術センター
(IETC)は、開発途上国に対する環境上適正な技術 (ESTs)移転を行うための機関として日本に設置されましたが、環境省はその設立や運営事業を支援しています。
JICA等による環境ODAへの協力
環境省では、環境省自身の技術協力による政府開発援助のみならず、
(独)国際協力機構 (JICA)等による環境関連の政府開発援助に協力を行っています。
技術協力プロジェクトや専門家派遣
開発調査
研修員受入
その他
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