放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成29年度版、 HTML形式)

第4章 防護の考え方
4.3 線量低減

外部被ばくの低減三原則

外部被ばくの低減三原則
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外部被ばくの線量を少なくするためには、3つの方法があります。
1つ目は離れるという方法です。放射性物質で汚染した土を取り除いて、生活の場から離す、という方法がこれに当たります。
2つ目は遮へいです。屋内にいるということや、放射性物質で汚染した土とその下の汚染していない土を入れ替え、汚染していない土を遮へい材として用いることもこの方法に当てはまります。
3つ目は、空間線量率が高い所にいる時間を短くするという方法です。
(関連ページ:上巻P47「外部被ばく線量の特徴」

本資料への収録日:平成25年3月31日

改訂日:平成30年2月28日

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