Ｑ＆Ａ（平成２８年度版、ＨＴＭＬ形式）
第８章 食品中の放射性物質
QA8-37 イノシシ等の野生鳥獣の安全性は、どうなっていますか。
- ①各自治体は、イノシシ、シカ、クマ等の野生の鳥獣肉の放射性物質検査を行い、結果を公表しています。
- ②野生の鳥獣肉は、低減対策がとれないため体内に放射性物質が蓄積し、基準値超過の割合が多くなっています。
- ③基準値超過を超える可能性がある地域では、出荷制限・摂取制限、出荷自粛が行われていますので、各県のウェブサイトを確認してください。
福島県：「野生鳥獣の放射線モニタリング調査結果」
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/wildlife-radiationmonitoring1.html
岩手県：「野生鳥獣肉の放射性物質検査について (野生動物（自然保護課））」
http://www.pref.iwate.jp/houshasen/torikumi/19116/002879.html
宮城県：「放射能情報サイトみやぎ（その他の測定結果：野生鳥獣）」
http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/other/#11
茨城県：「野生鳥獣の放射性物質検査の結果について」
http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/kansei/chojyuhogo/shuryo-hosha-kensa.html
栃木県：「野生鳥獣の放射性物質モニタリング調査結果」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/d04/houshanou_choujuu.html
群馬県：「野生鳥獣肉の放射性物質検査結果」
http://www.pref.gunma.jp/04/e2300272.html
千葉県：「野生鳥獣肉の放射性物質検査結果について」
http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/fousyanou/kennsa.html
新潟県：「平成28年度の野生鳥獣の肉の放射性物質の検査結果について」
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyokikaku/1356840385937.html
- 統一的な基礎資料の関連項目
- 下巻 第8章 85ページ「ウェブサイトでの情報提供」
①消費者庁「食品と放射能Q&A」（第10版）、②「福島復興ステーション、岩手県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、および新潟県の各ウェブサイト」より作成
出典の公開日：①平成28年３月15日
本資料への収録日：平成29年３月31日
第１章 放射線の基礎知識