震災後には放射線の心配や影響についての相談が最も多くありましたが、それらの割合は時間の経過と共に徐々に低下しています。2012年度以降、徐々に母親のこころや身体の健康に関すること、子育て関連等の割合が増え、上位を占めるようになってきました。
本調査の要支援率は次第に減少傾向を示しています。
1回目のフォローアップ調査の要支援率は2013年度以降のフォローアップ調査において、自由記載の内容から支援が必要と考えられる方への支援を例年よりも広げて実施したため、14%前後で推移しています。
2回目のフォローアップ調査の要支援率は17~18%でした。
本資料への収録日:2013年3月31日
改訂日:2024年3月31日