環境省自然環境・生物多様性高病原性鳥インフルエンザに関する情報

平成24年3月5日(月)

平成23年度11月以降の野鳥における鳥インフルエンザ検査状況等について(H24.3.5)

 現時点での検査状況等について、以下のとおりお知らせします。

番号 都道府県 場所 種名 回収日 簡易検査 遺伝子検査 確定検査 監視重点区域指定状況
1 島根県 松江市 コハクチョウ 11/7 11/7
陰性
11/10
陽性
11/15
H5N2と判明
(低病原性ウイルスの特徴を有している)
11/25、20時
低病原性鳥インフルエンザウイルス判明見込み
11/10指定
11/25
20時
解除予定
2 宮城県 角田市 オオハクチョウ 12/26 12/26
陰性
1/4
陽性
1/10
インフルエンザウイルスは分離されず
1/4指定
1/10 14時解除
3 岩手県 滝沢村 カルガモ 2/29 2/29
陰性
3/2
陽性
H7亜型と判明
3/5
H7N1低病原性鳥インフルエンザウイルス判明
3/2指定
3/5
11時半解除

(太枠内下線が今回の情報です。)

【今回の案件(No.3)について】

 北海道大学において実施された検査により、H7N1亜型の低病原性鳥インフルエンザウイルスと判明しました。このため、現在設定している野鳥監視重点区域は、本日11時30分に解除します。

1 主な経緯等

(1)カルガモの回収地
岩手県滝沢村
(2)経緯
  • カルガモ2羽の死体を回収(2月29日)。
  • 2月29日に簡易検査を実施したところ陰性と判明。
  • 3月2日に岩手県が遺伝子検査を実施したところ2羽のうち1羽について、陽性(H7亜型)と判明。
  • 同日、発生地周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。
  • 同日、北海道大学に確定検査のため検体を移送。
  • 3月3日、北海道大学にて確定検査開始
  • 3月5日、H7N1亜型、低病原性鳥インフルエンザウイルスと判明

2 対応

  1. (1)野鳥監視重点区域は解除。引き続き、全国で通常時のサーベイランス(対応レベル1)を実施
  2. (2)「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき適切に対応。

※ 環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています

問い合わせ先

自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
直通:03−5521−8285
代表:03−3581−3351
室長:宮澤 俊輔 (内線6470)
室長補佐:山本 麻衣 (内線6471)