現状と推移

現在、日本全国で飼われている犬や猫の数はおよそ1,979万頭と推計されています(平成27年 一般社団法人ペットフード協会調べ)

平成25年度 犬・猫の飼養頭数

その中で、1年間に自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬や猫の数は、年間およそ13万7千頭にのぼります(平成27年度)

平成25年度 全国の犬・猫の引き取り数

その引取り数は年々減少しています。
1年間に引き取られる犬はおよそ4万7千頭(34%)、猫はおよそ9万頭(66%)となっています。
犬は、所有者不明(迷子や所有者のいないもの)の成犬が多い状況です。猫は、所有者不明の幼齢猫が多くを占めています。

平成24年度 犬・猫の引き取り数とその由来

自治体に引き取られた犬や猫は、自治体等の努力により、飼い主へ返還されたり、新たな飼い主を探す取り組みが行われています。この取り組みにより、年間およそ5万頭の犬と猫が返還・譲渡されています。その割合は年々、増加してきています。

全国の犬・猫の返還・譲渡率の推移

自治体等の返還・譲渡の取り組み(予算、人員、体制、収容力)にも限界があり、引き取られた犬や猫の約6割の、およそ8万3千頭がやむなく殺処分されているのが現状です(この中には、引き取られた後の自然死や病死も含まれています)

平成25年度 全国の犬・猫の殺処分数