現状と推移

現在、日本全国で飼われている犬や猫の数はおよそ1,973万頭と推計されています(平成28年 一般社団法人ペットフード協会調べ)

犬・猫の飼養頭数

その中で、1年間に自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬や猫の数は、年間およそ11万4千頭にのぼります(平成28年度)

全国の犬・猫の引き取り数

その引取り数は年々減少しています。
1年間に引き取られる犬はおよそ4.1万頭(36%)、猫はおよそ7.3万頭(64%)となっています。
犬は、所有者不明(迷子や所有者のいないもの)の成犬・老犬が多く、猫は所有者不明の幼齢猫が多くを占めています。

犬・猫の引き取り数とその理由

自治体に引き取られた犬や猫は、自治体等の努力により、飼い主へ返還されたり、新たな飼い主を探す取り組みが行われています。この取り組みにより、年間およそ5万7千頭の犬と猫が返還・譲渡されています。その割合は年々、増加してきています。

全国の犬・猫の返還・譲渡率の推移

自治体等の返還・譲渡の取り組み(予算、人員、体制、収容力)にも限界があり、引き取られた犬や猫の約5割の、およそ5万6千頭がやむなく殺処分されているのが現状です(この中には、引き取られた後の自然死や病死も含まれています)

全国の犬・猫の殺処分数