岐阜県中津川市にある社会福祉法人五常会の「特別養護老人ホーム瀬戸の里」では、増築・改修によって一次エネルギー消費量を55.9%削減し(創エネ含む) 、ZEB Readyに認証されました。
「特別養護老人ホーム瀬戸の里」では、外断熱の全面採用をはじめ、Low-E複層ガラス、太陽熱利用システム、ヒートポンプ給湯器等の導入を実施しており、パッシブとアクティブの両技術を活かした増築・改修を行っています。
今回は、「特別養護老人ホーム瀬戸の里」の増築・改修によるZEB化について、社会福祉法人五常会 向(むかい)氏と株式会社空建築事務所 盈(みつる)氏にお話を伺いました。