景観が素晴らしい名水部門

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第1位 安曇野わさび田湧水群(長野県安曇野市)

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安曇野わさび田湧水群

名水の特徴

「安曇野わさび田湧水群」は、北アルプスからの雪解け水が伏流水となって湧き出し日量70万トンもの湧水量を誇る。真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水は生産量日本一を誇るわさび栽培やニジマス養殖を育むなど循環利用されている。また、安曇野市は国土交通省の「水の郷百選」にも認定されている。

名水の場所

安曇野市は長野県のほぼ中央に位置し、西は海抜3,000メートル級の雄大な北アルプス連峰がそびえ立つ。北アルプスを源とする幾筋もの河川が合流する地域が「安曇野」と呼ばれ、平坦な複合扇状地の末端に湧水域が位置する。

PRポイント

豊富で良質な地下水は安曇野の暮らしに密接に結びつき、水道水源は100%地下水でまかなわれている。また清冽な水と澄んだ空気が、特産のお米やそば、りんご、わさび、たまねぎ、信州サーモン、ワイン等を育んでいる。

交通アクセス

長野自動車道

  • 安曇野IC⇒5分

JR大糸線

  • 豊科駅下車⇒車10分
  • 柏矢町駅下車⇒車5分/徒歩20分
  • 穂高駅下車⇒車5分/徒歩20分

※穂高駅からあづみの周遊バス(東回り・大王わさび農場・明科線)「大王わさび農場」まで約11分、「安曇野の里」まで約18分。運行期間=4月下旬~11月初めまでの土日祝日など。7月下旬~9月上旬は連日運行。運行日等詳しくは安曇野市観光情報センター(TEL0263-82-9363)へお問い合わせください。

安曇野わさび田湧水群アクセスマップ

宿泊施設や他の観光拠点の紹介

安曇野市は、平成17年(2005年)10月1日に、豊科町・穂高町・三郷村・堀金村・明科町の5町村が合併して誕生しました。長野県のほぼ中央部に位置し、北アルプスの山麓に広がるのどかな田園のまちです。平成23年(2011年)にはNHK連続テレビ小説「おひさま」の舞台にもなり、より多くの人に「安曇野」の名が知られるようになりました。 安曇野わさび田湧水群の名前の通り、豊富な湧水を利用して特産のわさびを栽培しています。大王わさび農場は東京ドーム11個分の日本一のわさび田で、広大なわさび田の散策や、わさびソフトクリームなど産地ならではの味覚を楽しむことができます。 安曇野市内には安曇野穂高温泉郷など6つの温泉があり、それぞれに宿泊や入浴施設があります。またビレッジ安曇野は安曇野わさび田湧水群の地域の中に位置しており、湧水を使用した大浴場のある宿泊・入浴施設です。北アルプスパノラマ銀座の常念岳や蝶ヶ岳、燕岳への登山の玄関口でもあり、山々の絶景が多くの登山者を魅了しています。近代の彫刻家荻原守衛(碌山)の作品を展示する碌山美術館など数多くの美術館やギャラリーが点在するアートのまちでもあります。

問い合わせ

安曇野市観光情報センター 電話番号:0263-82-9363