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課題成果報告

3K143013 高性能・高耐久性リサイクルプラスチック創製のための再生技術に関する基礎研究
研究代表者
所属名・氏名
八尾 滋
(福岡大学)
実施期間(年度)H 26 〜H 28
天然資源の枯渇や廃棄物発生量の増加等の環境問題の解決のために、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の促進が求められている。特にプラスチックは発生量が膨大であるため積極的な 3R が必要であるが、リサイクル樹脂は物性値が著しく劣るため積極的な採用が限定されている。またこれまでは劣化原因は再生不可能な化学劣化とされていた。しかし、研究代表者の検討により、リサイクル樹脂の力学特性や耐久性が劣る主原因は、化学劣化ではなく、成形過程の流動変形による物理劣化が原因と考えられること明らかにされた。さらに、比較的簡便な熱処理によりバージン樹脂並みの物性に回復できる可能性が明らかにされた。本研究はこの研究成果をさらに進展させ、リサイクル樹脂の力学強度および耐久性改善が可能な高度リサイクル手法の確立を目指すものである。

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