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課題成果報告

1-1403 愛知ターゲットの調和的達成のための生物多様性可視化技術の開発
研究代表者
所属名・氏名
北山 兼弘
(京都大学)
実施期間(年度)H 26 ~H 28
生物多様性条約は 2020 年目標として愛知ターゲットを定めており、その中では森林保全が大きな課題である。近年の森林減少が東南アジアの熱帯林に集中しているため、熱帯林の持続的管理が国際目標達成の鍵を握る。そこで、熱帯林保全のインセンティブとなり得る定量的指標の開発が待たれている。本研究では、愛知ターゲットの達成を支援するために、1)熱帯林の生物多様性リスク要因を簡易に評価するツール・キット、2)広域の熱帯林の生物多様性の原生度や劣化度を地図として可視化する技術、の 2 つを開発する。これにより、愛知ターゲットの進捗を定量的に評価できるばかりではなく、保全達成を促すインセンティブを形成できる。

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1-1403  成果報告スライド PDF ( 3,231 KB)

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