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課題成果報告

D-0901 熱帯林の減少に伴う森林劣化の評価手法の確立と多様性維持
研究代表者
所属名・氏名
原田 光
(愛媛大学農学部)
実施期間(年度)H21~H23
東南アジアの熱帯雨林は世界でも有数の生物多様性の高い地域ですが、伐採や営利目的の土地利用により近年急速にその面積が減少しています。森林の縮小、断片化による森林の劣化は遺伝学的、生態学的な変化(劣化)を伴うと考えられますが、本研究では遺伝子マーカーを用いた生物集団の遺伝構造解析手法をもちいてこのような劣化の生ずる機構を明らかにするのが目的です。これにより、森林劣化を食い止め、生物多様性を維持するためにはどの様な方策が可能なのかを示します。

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