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JGAP

[1]概要(2026年3月現在)

環境ラベル等の特色

JGAP(ジェイギャップ)は、農場運営、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、人権の尊重、アニマルウェルフェアに取り組み、持続可能な農業を実現するための認証制度です。
安全・安心、サステナブルな農業の証です。

JGAP とはJapan Good Agricultural Practicesの略称です。農産物の生産工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことであり、GAPは「日本の良い農業の取り組み」、「適正農業規範」、「農業生産工程管理」などと訳されます。

情報の提供手法
  • マーク等表示
  • 環境負荷データ表示/提供
環境影響の考慮の範囲
  • 様々な環境影響を全体的に考慮した環境ラベル等
  • その他の環境ラベル等
JGAP

[2]詳細

運営主体名およびその概要
一般財団法人 日本GAP協会
日本GAP協会は、JGAP/ASIAGAPという農業の認証制度の開発、運営および普及活動を行う一般財団法人です。食の安全、安心、持続可能な農業の実現により、広く社会に貢献することを目的としています。
運営開始年
2007年
対象物品等
農産物(青果物、穀物、茶)・畜産物(乳用牛・生乳、肉用牛、豚、採卵鶏・鶏卵、肉用鶏)
JGAP認証農場・団体は、認証のルールに基づき取り組みを記録し、審査を通して取り組み内容の説明と開示を行っているため、持続可能な農業の実践を証明することができます。
JGAPの導入により農業生産工程管理を見える化し、安定した農業経営を確立するとともに、消費者・食品事業者の信頼を確保することができるようになります。
認証農場は6,750農場(2025年3月末時点)※2028年終了予定のASIAGAPを含む
着目する環境影響

農業生産において、食べる人への配慮(食品安全)、生産基盤への配慮(環境保全、家畜衛生、アニマルウェルフェア)、働く人への配慮(労働安全、人権の尊重)について適切な農場管理に着目しています。

表 着目する環境影響

環境負荷項目 ライフステージ
A 資源採取 B 製造 C 流通 D 使用・消費 E 廃棄 F リユース・リサイクル
1 資源の消費
2 エネルギーの消費
3 大気・水・土壌への汚染物質の排出
4 廃棄物の排出
5 有害物質の利用
6 生態系の破壊
7 その他の環境負荷
マークを使用するための基準
  1. 基準概要

    JGAP認証農場は、環境保全・食品安全・労働安全などに関する100項目以上の基準を満たす必要があります。
    認証機関による現地審査を受け、基準を満たした場合のみ認証されます。

    JGAPロゴマークは認証を取得した農場・団体、あるいはその農場・団体から出荷された認証生産物に表示することができます。

  2. 基準策定手続き

    JGAP認証は、日本GAP協会が運営する、農業生産者・食品事業者・学識経験者で構成される技術委員会が基準を策定し、定期的に見直しを行っています。

  3. 基準の目安

    JGAP認証は、ISOに準拠した審査・認証制度を持つ農業の認証制度です。農林水産省もGAPの普及を政策の対象をしています。持続可能性の観点から、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、2025年大阪・関西万博、2027年国際園芸博等の国際イベントにおける調達基準となっています。
    また、2026年2月3日、環境省においてグリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」が見直され、国等が設置・運営する食堂における調達において、GAP認証等を取得した農産物又はこれを原材料とする加工食品が、調達時の判断の基準「基準値1」として明記されました。

マークを使用するための手続
使用者:JGAP認証を取得している農場・団体、JGAP認証生産物取扱事業者
手続き:
1.日本GAP協会にロゴ使用申請を行う
2.使用方法(表示デザイン等)の確認を受ける
3.協会から使用許諾書の発行を受ける
4.登録番号を併記して表示する
製品情報確認方法
  • 供給者の書類で確認
  • 検査機関等の検査結果の添付により確認
  • 運営主体から検査機関等に検査依頼
  • 事業所への立入調査
  • 特になし
  • その他

*具体的な製品情報確認方法
JGAP認証はJGAP基準に基づくルールに従って審査・認証の手続きが行われ、審査に適合した農場のみに認証が与えられます。JGAPロゴマークは、認証を取得した農場の登録番号の併記が義務付けられています。この番号により、どの農場の認証かを特定できます。

適正表示の取組
  • 実施要領等における適正表示の規定
  • 適正表示のための規定(罰則規定等)を含むマーク等使用契約
  • 適正表示のための規定(罰則規定等)を含む同意書等での確認
  • マーク使用者からの使用状況報告
  • 市場サンプリング検査
  • 事業所への立入調査
  • 消費者等からの通報受付体制の整備
  • 特になし
  • その他
関連情報の掲載ホームページアドレス(最新情報はこちらで入手してください)

概要等
日本GAP協会HP ロゴマークについて 認証農場検索

問い合わせ先

団体名一般財団法人 日本GAP協会
部署名普及・広報部
担当者名前田 悠平(まえだ ゆうへい)
住所〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番29号 日本農業研究所ビル 4階
電話03-5215-1112
FAX03-5215-1113
電子メールinfo@jgap.jp
URLhttps://jgap.jp/