再生紙使用マーク
[1]概要(2020年10月現在)
- 環境ラベル等の特色
-
古紙パルプ配合率を示す自主的なマークです。古紙パルプ配合率100%再生紙を使用しています。ごみ減量化推進国民会議(現3R活動推進フォーラム)で定められたものです。
- 情報の提供手法
-
- マーク等表示
- 環境負荷データ表示/提供
- 環境影響の考慮の範囲
-
- 様々な環境影響を全体的に考慮した環境ラベル等
- その他の環境ラベル等
[2]詳細
- 運営主体名およびその概要
-
3R活動推進フォーラム(旧ごみ減量化推進国民会議)
3Rによる循環型社会づくりの推進を目的に活動している団体。会員は、地方公共団体、企業、事業者団体、研究機関、NGO・NPO等の団体(法人等。任意団体を含む。)により構成されている。 - 運営開始年
- 1995年
- 対象物品等
-
- 用紙類
- 紙製事務用品
- 印刷物
- 衛生用紙 等
- 着目する環境影響
-
資源消費量低減のため、紙・紙製品等の古紙使用状況に着目している。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 ライフステージ A 資源採取 B 製造 C 流通 D 使用・消費 E 廃棄 F リユース・リサイクル 1 資源の消費 2 エネルギーの消費 3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 4 廃棄物の排出 5 有害物質の利用 6 生態系の破壊 7 その他の環境負荷 - マークを使用するための基準
-
-
基準概要
古紙を使用していること。
表示に適合した古紙パルプ配合率であること。 -
基準策定手続き
3R活動推進フォーラムにて策定。
-
基準の目安
古紙使用製品の利用促進および古紙の需要増加を図ることを目的として基準を策定。
-
- マークを使用するための手続
- 自主的に表示できるため、マークを使用するための手続は特にない。
- 製品情報確認方法
-
- 供給者の書類で確認
- 検査機関等の検査結果の添付により確認
- 運営主体から検査機関等に検査依頼
- 事業所への立入調査
- 特になし
- その他
- 適正表示の取組
-
- 実施要領等における適正表示の規定
- 適正表示のための規定(罰則規定等)を含むマーク等使用契約
- 適正表示のための規定(罰則規定等)を含む同意書等での確認
- マーク使用者からの使用状況報告
- 市場サンプリング検査
- 事業所への立入調査
- 消費者等からの通報受付体制の整備
- 特になし
- その他
- 関連情報の掲載ホームページアドレス(最新情報はこちらで入手してください)
- 問い合わせ先
-
団体名3R活動推進フォーラム
部署名事務局
担当者名平、坂尾、尾見
住所〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル8階 公益財団法人廃棄物・3R研究財団内
電話03-6908-7311
FAX03-5638-7164
電子メールinfo@3r-forum.jp
URLhttps://3r-forum.jp/