「暮らし、まいにち、エコ。」マーク
[1]概要(2023年3月現在)
- 環境ラベル等の特色
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「暮らし、まいにち、エコ。」マークは、企業スローガン「今日を愛する。」の考え方に則った環境メッセージ「ライオンの環境への想い」を端的に表した 環境スローガン「暮らし、まいにち、エコ。」と環境マークを合わせて表現した、当社の環境活動のシンボルです。お客様が環境に配慮した商品を選べるよう、 当社独自の「ライオン エコ基準※」をクリアした商品に、環境ラベルとしてエコな理由とともに表示しています。 ※ライオンエコ基準 製品の原材料調達から廃棄までの各段階における環境負荷を定量的に評価する、ライフサイクルアセスメント(LCA)の視点に基づく「ライオン エコ基準」を設定しています。 各項目の評価基準をひとつ以上クリアしたものを「エコ商品」と規定しています。2021年は、ライオンの家庭品の売上のうち、82%が「ライオンエコ基準」をクリアしたエコ商品です。
- 情報の提供手法
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- マーク等表示
- 環境負荷データ表示/提供
[2]詳細
- 事業者名
- ライオン株式会社
- 運営開始年
- 2013年
- 対象物品等
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- ※2023年3月6日現在 デンタルリンス:3商品 シャンプー・コンディショナー:7商品 ハンドソープ:14商品 手指消毒剤:3商品 ボディソープ:18商品 衣料用洗剤:30 商品 衣料用漂白剤:5商品 柔軟仕上げ剤:24商品 衣類手入れ剤:4商品 台所用洗剤:30商品 住居用洗剤:17商品
- 着目する環境影響
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製品の原材料調達から製造、使用、廃棄、リサイクルまでの製品のライフサイクルにおける環境負荷に着目しています。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 基準の概要 1 資源の消費 ・植物由来原材料の使用・再生材料の使用・リサイクル材料の使用 2 エネルギーの消費 ・製造時の温室効果ガス排出量削減・濃縮化、コンパクト化・使用時の省エネ・使用後の温室効果ガス排出量削減 3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 ・製造時の水使用量の削減・使用時の水使用量の削減(節水) 4 廃棄物の排出 ・製造時の廃棄物量の削減・包材削減・詰め替え 5 有害物質の利用 ・製造時の化学物質使用量の削減 6 生態系の破壊 ・持続可能な原料の使用 7 その他の環境負荷 - 基準等(※)の概要
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※「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式
- 基準の概要
①ライオンエコ基準のクリア・・・「エコ商品」 製品の原材料調達から廃棄までの各段階における環境負荷を定量的に評価する、ライフサイクルアセスメント(LCA)の視点に基づく「ライオン エコ基準」を設定しています。 各項目の評価基準をひとつ以上クリアしたものを「エコ商品」と規定しています。 ②エコ商品への環境ラベルの表示 上記の「ライオン エコ基準」をクリアした商品に、環境ラベルとしてエコな理由とともに表示し、お客様が環境に配慮した商品を選べるようにしています。
- ライオンエコ基準の例 「ライオンエコ基準」の例(一部)は以下のとおりです。 ・植物由来原料のなかで生物多様性に配慮した原料を50%以上使用 ・材料が板紙の場合は、古紙または間伐材、認証林パルプの使用率が94%以上 ・製造段階の温室効果ガスを基準製品*より20%以上削減 ・基準製品*より20%以上内容物を濃縮化あるいは容器をコンパクト化 ・使用時の水使用量を基準製品*より20%以上削減 ・詰め替え容器包材量を本体包材量の50%以上削減 *基準製品:「Eco Challenge 2050」の目標基準年である、2017年発売の製品とする。
- 基準の概要
- ISO 14021への準拠状況
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- ISO 14021に完全に準拠しています
- ISO 14021に準拠していない事項があります
- 関連情報の掲載ホームページアドレス(最新情報はこちらで入手してください)
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概要
実施要領等
基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための具体的な基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の具体的な様式)
対象商品のリスト
- 検証用情報(環境主張を検証するために必要な情報):主張の検証を求める何人に対しても、検証に必要な情報を公開可能です。
- 問い合わせ先
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部署名サステナビリティ推進部
URLhttps://www.lion.co.jp/ja/
担当者名宮澤 彩(みやざわ あや) 住所〒111-0051 東京都台東区東区蔵前1-3-28
電話080-2306-4944
FAX03-6739-9747
電子メールaya-m@lion.co.jp