エコマテリアルラベル
[1]概要(2020年11月現在)
- 環境ラベル等の特色
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資源循環の中で手解体を表すドライバーを矢印のひとつにイメージしたタイプⅡ環境ラベルです。廃棄物から手解体・手選別により生まれたリサイクル原料(エコマテリアル)である事を表す。
- 情報の提供手法
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- マーク等表示
- 環境負荷データ表示/提供

[2]詳細
- 事業者名
- 株式会社フィールド環境サービス(FES)
- 運営開始年
- 2020年
- 対象物品等
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リサイクル原料:銅・プラスチック
- 着目する環境影響
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素材の調達から廃棄・リサイクルに於けるライフサイクルステージにおいて、手作業による解体・選別を行いリサイクル原料を生むことによる省エネルギー・省資源・資源循環などの環境影響に着目している。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 基準の概要 1 資源の消費 再生原料(銅、プラスチック等)の採用による「省資源」 2 エネルギーの消費 手選別・手解体による「生産エネルギーの削減」 3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 生産エネルギー削減に於ける「CO2排出量削減」 4 廃棄物の排出 原料化することによる「廃棄物削減」「再生材活用」 5 有害物質の利用 禁止物質の不使用 6 生態系の破壊 「CO2排出量削減」 7 その他の環境負荷 - 基準等(※)の概要
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※「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式
FESエコマテリアル基準
- トレーサビリティ:材料や製品のトレーサビリティがとれているか(ロット番号、製造番号など)、またその記録はあるか。
- 仕入れ先情報:各材料の仕入れ先がわかるか(受領・納品記録等)
- 製造工程:製造工程での再生材料とバージン材料の個別管理はできているか。
- 製造記録:製造記録がきちんととれているか。
- ISO 14021への準拠状況
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- ISO 14021に完全に準拠しています
- ISO 14021に準拠していない事項があります
- 関連情報の掲載ホームページアドレス(最新情報はこちらで入手してください)
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概要 基準等(「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための具体的な基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の具体的な様式)
- 問い合わせ先
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部署名営業
担当者名高村 英則(たかむら ひでのり) 住所神奈川県川崎市川崎区殿町3-22-13
電話044-266-2196
FAX044-266-2199
電子メールfes@crux.ocn.ne.jp