［2］詳細

事業者名

株式会社NIPPO　技術企画室

運営開始年

2011年

対象物品等

［1］CO₂排出量削減商品
（商品名：ECOフォームド、エコファイン、ポリパックLC、ポリシールLC：合計4商品）

［2］廃棄される資源「PETボトル」のリサイクル利用(廃棄処理の低減)
（商品名：リペットペーブ:1商品）

［3］ヒートアイランド現象の抑制商品
（商品名：パーフェクトクールおよびクールポリシール：合計2商品）

着目する環境影響

環境対応舗装の環境ラベルは、自主基準を満たす製品シリーズに対して付与し、個々の製品の着目する環境影響は説明文で明示する。
［1］製品製造段階におけるCO₂排出量の削減に着目している。
［2］製品製造段階において、他産業から排出される廃棄物のリサイクルに着目している。

［3］夏期に供用時における舗装路面温度の上昇抑制および蓄熱効果の抑制に着目している。

表　着目する環境影響

環境負荷項目	基準の概要
1 資源の消費
2 エネルギーの消費	１.エネルギーの消費低減に関する4商品 ［1］アスファルト混合物製造時に従来比で100g-CO2/m2（t=5cm換算）以上削減 （対象商品：[1]-1「ECOフォームドおよび[1]-2「エコファイン」）の2商品 ［1］-3半たわみ性舗装用プレミックス材製造時に従来比で80g-CO2/kg（11%）以上削減（対象商品：ポリパックLC）の1商品 ［1］-4半たわみ性舗装用セメントミルクに上記［1］-3「ポリパックLC」を使用することにより、従来比で2.0kg-CO2/m2（t=5cm換算）（13%）以上削減（対象商品：ポリシールLC）の1商品
3 大気・水・土壌への汚染物質の排出
4 廃棄物の排出	２.廃棄物の排出低減に関する1商品 [2]アスファルト混合物舗設時に従来比で容量500mLの廃PET（ボトル）由来の樹脂をボトル換算で約715本分（約25kg）以上使用(※舗装面積100m2、施工厚5cm当たり)(対象商品：リペットペーブ)の1商品
5 有害物質の利用
6 生態系の破壊
7 その他の環境負荷	３.その他環境負荷低減に関する2商品 ［3］夏期に供用中の路面温度上昇が従来比10℃以上抑制されている(対象商品：[2]-1パーフェクトクールおよび[2]-2クールポリシール)の2商品

基準等^（※）の概要

※「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データ表示／提供」の場合はデータ表示／提供の様式

1-1)ECOフォームドおよび1-2)エコファイン：製品製造段階におけるCO₂排出量が従来比で100g/m²(t=5cm換算)以上削減されていること
1-3)ポリパックLC：半たわみ性舗装用プレミックス注入材の製造段階におけるCO₂排出量が従来比で80g-CO₂/kg(11%)以上削減されていること
1-4)ポリシールLC：半たわみ性舗装用プレミックス注入材に上記1-3「ポリパックLC」を使用し使用・施工段階でCO₂排出量が2.0kg-CO₂/m²(t=5cm換算)(13%)以上削減されていること
2-1)アスファルト混合物舗設時に従来比で容量500mLの廃PET（ボトル）由来の樹脂をボトル換算で約715本分（約25kg）以上リサイクル使用さていること(※舗装面積100m2、施工厚5cm当たり)
3-1)パーフェクトクールおよび3-2)クールポリシール：夏期の供用時における舗装路面温度の上昇が従来比で10℃以上抑制されていること

ISO 14021への準拠状況

• ISO 14021に完全に準拠しています
• ISO 14021に準拠していない事項があります

※チェックリスト［PDF：114KB］

関連情報の掲載ホームページアドレス（最新情報はこちらで入手してください）

ラベルの概要、実施要領等、基準等、対象商品のリスト（株式会社NIPPO　総合技術部）

問い合わせ先

部署名技術企画室
担当者名今野 孝
住所〒104-8380 東京都中央区京橋1-19-11
電話03-3563-6727
FAX03-3567-4085
電子メールkonno_takashi@nippo-c.jp