エコネットワーク
[1]概要(2013年4月現在)
- 環境ラベル等の特色
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回収したウールまたはウール混製品をマテリアルリサイクルの方法で選別・反毛(綿の状態まで解きほぐすこと)し、産業用資材として再生利用することで、ゴミの削減、資源の再利用を図るリサイクル活動の一環である。
- 情報の提供手法
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- マーク等表示
- 環境負荷データ表示/提供

[2]詳細
- 事業者名
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ニッケ
株式会社ダイドーリミテッド
大東紡織株式会社 - 運営開始年
- 1998年
- 対象物品等
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- 素材:純毛およびウール複合素材(種類・混率問わず)
- アイテム:織物外衣およびニット製品
- 着目する環境影響
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繊維製品のリサイクルを推進することにより資源の有効活用・地球環境の保全への寄与に着目している。
表 着目する環境影響
環境負荷項目 基準の概要 1 資源の消費 3つのリサイクル手法(リユース・マテリアル・サーマル)の中でもマテリアルリサイクル手法に着目し、回収衣料を反毛・再生利用することで、制服等リユースが困難な衣料についても資源の有効活用を図ることができる。 2 エネルギーの消費 3 大気・水・土壌への汚染物質の排出 4 廃棄物の排出 5 有害物質の利用 6 生態系の破壊 7 その他の環境負荷 - 基準等(※)の概要
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※「マーク等表示」の場合はマーク等を使用するための基準、「環境負荷データ表示/提供」の場合はデータ表示/提供の様式
「エコネットワーク」規約第6条により、ウール100%およびウール・他繊維複合素材でできた織物外衣が当制度の回収対象品とする。
- ISO 14021への準拠状況
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- ISO 14021に完全に準拠しています
- ISO 14021に準拠していない事項があります
- 関連情報の掲載ホームページアドレス(最新情報はこちらで入手してください)
- 問い合わせ先
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部署名エコネットワーク事務局(日本毛織株式会社衣料繊維事業本部企画開発部)
担当者名丹下 昇(たんげ のぼる) 住所愛知県一宮市今伊勢町本神戸字河原2
電話0586-26-2661
FAX0586-24-8755
電子メールtange-noboru@nikke.co.jp