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自然保護の取組

公園利用の適正化

 貴重で繊細な自然環境を将来にわたり保全していくため、利用の現状を踏まえ、利用の適正化を図る手法等について検討を行うとともに、安全で快適な利用の確保方策について調査研究を行っています。

グリーンワーカー事業

 動植物の保護、環境美化、公園施設の維持管理、景観保全、調査等の業務を、地域の自然や社会状況を熟知した方を雇用して行うことにより、管理レベルのグレードアップを図る事業です。

自然とのふれあい活動をサポート

パークボランティア

 自然解説、美化清掃、施設の簡単な修繕、自然の調査などの活動を行っています。

自然公園指導員

 自然公園指導員とは、公園利用者に対する利用指導、事故を予防するためのパトロール、国立公園内の施設に関する情報収集などを通じて、国立公園での適正な利用と自然環境の保護などに協力してもらっている方々です。自然公園指導員は、自然環境局長が委嘱します。
 十和田八幡平国立公園では、100名以上の方々が活動しています。