
3日目は、早朝から大観峰の雲海を見に出かけました。
残念ながらこの日は雲海に出会うことができませんでしたが、朝日に照らされた美しい阿蘇五岳の風景出会うことが出来ました。
そしてその後、阿蘇の代表的な観光地・草千里ヶ浜へ。
約3万年前に形成された直径約1kmの火口跡である草千里の周囲をぐるりと歩き、火山がつくりだす自然の風景の雄大さに圧倒されました。
昼過ぎには熊本港からフェリーに乗り、長崎・島原へ。
雲仙岳災害記念館などで普賢岳噴火の災害の様子と、この地の人々の火山と共に生きる文化を学びました。
夜には小浜温泉で、海の目の前につくられた温泉や温泉の蒸気で食材を蒸して作る食事など、小浜の温泉文化を大いに楽しみました。