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里地里山の専門家・講師等検索

専門家に関する情報

氏名 中村 浩二
肩書 金沢大学教授・金沢大学「里山プロジェクト」代表
略歴 京都大学農学部農林生物(昆虫学)、京都大学農学研究科博士(博士後)、金沢大学理学部教授(1995.4)を経て、現職、金沢大学自然計測応用研究センター教授。
金沢大学「角間の里山自然学校」代表、能登半島里山里海自然学校 運営委員長
専門とする分野 生態学(里山,生物の個体数変動,熱帯,生物多様性)
ジャンル 講演 / 計画策定指導 / 調査指導 / 技術指導
主な著作 『スマトラの自然と人々』八坂書房(共著)
『週刊朝日百科 動物たちの地球 110号熱帯雨林II』朝日新聞社(共著)
『同 118号 離島・熱帯高山』朝日新聞社(共著)
『インドネシアの昆虫の多様性』日本熱帯生態学会(共編著)
『環日本海域の環境-過去・現在・将来-』丸善(共著)
『人間活動の影響下にある生態系の応用景観生態学』シュプリンガー出版(共著)
「角間の昆虫調査がめざすもの」 自然人
「里山の野外観察とボランティア活動ー角間の里山自然学校の試み」 自然人
学術論文多数
講演・指導可能な分野 里山の生態学,保全,活用,金沢大学「角間の里山自然学校」 ,「能登半島 里山里海自然学校」,『能登里山マイスター』養成プログラム
メッセージ 「角間の里山自然学校」は、金沢大学のキャンパス内の「里山ゾーン」(74ha)を大学の教育研究だけでなく、地域住民に開放するために1999年に発足し、青少年の自然体験「里山メイト」の自主活動(竹林整備、棚田復元等)、石川県・金沢市等と連携した「里山フォーラム」、「タウンミーティング」を実施している.2006年からは,石川県珠洲市に「能登半島・里山里海自然学校」を設立し,2007年からは「能登里山マイスター」養成プログラムを実施し,能登半島の里山里海の保全・活用と地域振興をめざしている。珠洲の2プロジェクトでは,廃校になった小学校を再生した「能登学舎」を活動拠点としている.
この両自然学校で日々研究されている事例を中心に,里地里山里海の保全と里山保全と総合的活用を考えたい。
派遣可能地域 北海道 / 東北地方 / 関東地方 / 中部地方 / 近畿地方 / 中国地方 / 四国地方 / 九州地方
派遣に必要とする
概算費用
要相談
講演・指導依頼先 「能登半島 里山里海自然学校」事務局
連絡方法 http://www.satoyama-satoumi.com/vision.html
交通費換算基点 石川県金沢市

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