専門家に関する情報
氏名 | 渋澤 寿一 |
肩書 | NPO法人樹木・環境ネットワーク協会専務理事長 |
略歴 | 1980年、東京農業大学大学院博士課程修了。 同年国際協力事業団専門家としてパラグアイ国立農業試験場に赴く。 帰国後、テーマパーク「長崎オランダ村」、循環型都市「ハウステンボス」取締役として、企画段階から建設・運営段階まで携わる。1998年、NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会理事長。2007年、NPO法人共存の森ネットワーク副理事長として、日本や各国の環境NPOと森づくり、地域づくり、人づくりの活動を実践。バイオマスを利用した地域内循環システムづくり、多様な主体による里山保全・奥山の環境修復・都市の緑地や公園のメンテナンスなどを、NPO、企業、行政、市民の協働で進める。また、林野庁、文部科学省、(社)国土緑化推進機構とともに「森の聞き書き甲子園」を主催し、地域に残された森で生きる知恵を現代の高校生につなぐ活動を行う。岡山県真庭市「資源循環型事業連携協議会」会長、同市「地域再生マネージャー」として真庭バイオマスツアーを立ち上げる。 農学博士。國學院大學講師。 |
専門とする分野 | 里地里山を中心とした地域づくり、木質バイオマス資源循環、地域の聞き書き |
ジャンル | 講演 / 計画策定指導 / 調査指導 |
主な著作 |
「自然とともに平和をつくる」現代農業2月増刊(2002) 「グリーンライフが始まった」現代農業5月増刊(2005) 「森の名人ものがたり」アサヒエコブックス13(2005) 「21世紀パラダイムシフト」冬至書房(2007) |
講演・指導可能な分野 | 里地里山の成り立ちと地域づくり、地域の聞き書き、木質バイオマス資源循環 |
メッセージ | 地域の自然と文化をベースとした循環型地域づくりを進めたい。全国の中山間地、過疎地といわれる地域では、一次資源は豊かであるにもかかわらず、グローバル経済の中では自立が困難となっている。そこに外部の人材やj適切な情報をつなぐことにより地域内の循環システムを構築し、新たな事業を立ち上げ、雇用を生み、地域自立への道筋をつける。しかし、そこまででは地域活性化にはならず、そのための地域内の合意形成、次世代への環境教育、外部者(よそ者)との「寄り合い」、などをとおして地域全体が一つの目標に向かってすすめるよう努力したい。 |
派遣可能地域 | 北海道 / 東北地方 / 関東地方 / 中部地方 / 近畿地方 / 中国地方 / 四国地方 / 九州地方 |
派遣に必要とする 概算費用 |
要相談 |
講演・指導依頼先 | 樹木・環境ネットワーク協会 |
連絡方法 | メール、電話、ファックス |
交通費換算基点 | 東京都新宿区 |