ページトップ
環境省自然環境・生物多様性里なび事例・文献データベース国内事例検索 > 事例詳細

里なび

ここから本文

国内の保全活用事例検索

宇納間地区

古くから日向地方一帯はアラカシを原木とする日向備長炭の生産地として有名であったが、この地域では今も料理用の高級炭が生産されており、その中でも著名なのが「宇納間(うなま)備長炭」である。ここでは昔からの伝統的な里山利用が続けられており、炭窯も30基以上存在し、原木であるアラカシ林の利用・更新が持続的に行われている。これによって維持されるアラカシ低林の里山景観が一帯に広がっている。

写真1

宇納間(うなま)備長炭一級品

写真2

宇納間(うなま)備長炭窯出

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 景観・文化
取組対象 樹林地

ページトップへ

← 国内事例検索トップへ戻る