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国内の保全活用事例検索

本城特別緑地保全地区

竹の侵入が際立っていた学術研究都市の特別緑地保全地区内で「平成竹取伝説」と銘打った里山保全活動が続いている。この活動は、NPO法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会が中心となった市民による定期的、継続的な里山保全活動として、竹の伐採、下草刈り等による維持管理が行われているほか、行政、NPO、企業、専門家・研究機関の連携・協働により、伐採竹を活用した法面緑化工法、炭化した伐採竹を活用した土壌改良、木材・木質バイオマス利用の実証研究、エネルギー分野技術の開発研究と普及等の活動を実施。

写真1

保全活動前の状態(平成17年11月)(写真提供:NPO法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会)

写真2

竹の伐採により一部里山を復元、その後も管理継続(平成20年5月)(写真提供:NPO法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会)

地域 都市周辺
取組主体 連携組織
主な取組目的 動植物 / 景観・文化
取組対象 樹林地

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