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国内の保全活用事例検索

北摂・黒川の里山

菊炭生産者や森林ボランティア団体等が現在も台場クヌギ(歴史性の高い特殊な仕立て方を施したクヌギ)の輪伐により薪炭材を採集している。このため、1~10年生の林がモザイク状に配置されることで、多様な生息生育空間が生まれている。専門家が生物多様性や里山の歴史性などに関する知識を提供し里山の学習と保全の方針について指導するとともに、一庫炭生産者の指導により市民活動団体等が里山管理と炭焼きの技術を継承している。

写真1

さまざまな樹齢の林がモザイク状に分布するクヌギ林

写真2

台場クヌギと炭焼きがまの跡

地域 都市周辺
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 農林業等 / 動植物
取組対象 樹林地

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