船木地区
市から指定管理を受けた民間企業が、有機性廃棄物(食品残さ)を利用したバイオマス発電施設を運営。メタン発酵の副産物は肥料として活用し、生きものと共生する米作りを行っている。また発電施設の背後の森では、牛を自然放牧する森林酪農を導入し、荒廃していた二次林の環境改善を進めるとともに牛乳などの製造・販売で新たな雇用を創出するなど、新技術を活用した産業振興と自然環境保全とを両立させる資源循環システムの構築により、持続可能な資源の利用・管理が実践されている。

京丹後市エコエネルギーセンター

液肥利用栽培モデル実証ほ場
地域 | 中山間地 |
取組主体 | NPO・企業等 |
主な取組目的 | 農林業等 |
取組対象 | 樹林地 |