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国内の保全活用事例検索

白王・円山

琵琶湖の内湖、西の湖の周辺にはヨシ原を中心とする広大な湿生植物群落があり、冬場のヨシ刈り、春のヨシ焼きなど伝統的手法により管理が続けられ、ヨシ加工による簾やヨシズなどの生産が生業として維持されている。また湖中水田を始め湿地に点在する水田での農業活動が維持されるなど、内湖と共生する地域住民の生活と深く結びついた水郷の景観が残されている。これにより国の「重要文化的景観」の指定を受け、市でも景観と調和した農業の推進を図っている。

写真1

水郷地帯の稲の運搬

写真2

ヨシ刈り

地域 都市周辺
取組主体 地元集落等
主な取組目的 景観・文化
取組対象 ため池・湿地

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