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椿山

大宜味村内では自生のツバキの群生を見ることができる。地元住民たちがこれを地域の資源であると認識し、自ら「NPO法人大宜味つばきの会」を結成して自生ツバキの保全活動を開始した。この団体ははツバキの調査、苗の育成、植樹等を実施し、ツバキが生育する里山環境の再生を図っている。都市住民との交流にも重点を置いており、大宜味村の住民と都市住民が協働して保全活動を実施している。また、体験学習、フィールド探訪者の案内など、直接的な保全活動に留まらない多様な活動を展開し、自然を活かした地域づくりを実践している。

写真1

ツバキ自生地における管理活動の様子

写真2

ツバキの苗づくりの様子

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 環境教育等
取組対象 樹林地

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