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阿蘇草原地域

野焼き・放牧・採草といったサイクルの中で維持されてきた阿蘇の草原を、多様な主体が参加し未来の子ども達に引き継いでいくため、「阿蘇草原再生協議会」が設立され、様々な取組が始まっている。協議会には5つの小委員会(牧野管理、生物多様性、草原環境学習、野草資源、草原観光利用)があり、様々な角度から検討や議論が行われている。野焼きに関しては、野焼き支援ボランティアによる輪地切り・輪地焼き(防火帯としての整備)や野焼きの手伝いが行われ、延べ2000人ほどが参加している。

写真1

北外輪山の草原、遠くに阿蘇五岳と阿蘇谷の集落が見える

写真2

カワラナデシコなどの野草が咲く草原

地域 奥山周辺
取組主体 連携組織
主な取組目的 農林業等 / 動植物
取組対象 草地

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