綾部市域の里山
NPO「里山ねっと・あやべ」は、行政と市民が協働で農村と都市との交流による地域の活性化を目的に立ち上げた組織である。石窯で作るパン焼き体験や、米、そば、茶といった農業体験の提供、森林保全のための森林ボランティア活動など農村と都市の交流により「綾部ファン」の獲得と、移住促進を図ってきた。宿泊事業の実施、グリーンツーリズムの普及に資する人材育成を目的とした「綾部里山交流大学」の開校など、活動の幅も広がっている。

休耕田を利用したそば栽培(そばの花)

森林ボランティアで整備した山林(間伐、遊歩道整備、ウッドテラス設置)
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | NPO・企業等 |
主な取組目的 | 農林業等 / 景観・文化 |
取組対象 | 環境全体 |