里山文化園
公有地、民有地を含む約32haの里山文化園は、行政が地域住民と共にかつての里山を復元し保全する目的で始めた事業であり、現在、園内公有地の植生調査、薪炭林の復元等の保全活動を地元NPOが自主的に行っている。社会教育に活用した取組としては、企画及び講師等をNPOが、事務局を町が担当し、里山探検隊、里山入門講座等を開催している。また近隣の短期大学の里山保全体験学習の場としても活用されており、県、町、NPOの三者が連携して実習の指導にあたっている。

薪炭林に更新中の雑木林

実生のアカマツ
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | NPO・企業等 |
主な取組目的 | 景観・文化 |
取組対象 | 樹林地 |