龍谷大学「龍谷の森」
キャンパス内に38haの里山「龍谷の森」を有する龍谷大学が、文部科学省の助成を受けて設立した「里山学研究センター」を中心にして、学際的な里山研究および学生教育を行うとともに、市民団体「おおつ環境フォーラム」・「龍谷の森里山保全の会」・行政等と連携を取り、現代的な里山利用モデルを構築することを目的として活動している。また、「龍谷の森」の周辺地域の民俗・文化に関する情報の収集にも取り組み、人間と自然が共生する場としての里地里山の再生を目指している。

龍谷の森に設置された森林観測タワーから見た林冠、夏(左)と冬(右)

龍谷大学学生と市民が協働してナラ枯れの被害抑制実験に取組む
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | NPO・企業等 |
主な取組目的 | 動植物 / 環境教育等 |
取組対象 | 樹林地 |