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国内の保全活用事例検索

石畳地区

地元活動団体が中心となり、地域の伝統文化や景観保全を目的とした「村並保存運動」を行っている。「石畳むら並み博物館」と称して地域の生活風景全体を保全していくことを目指す。集落内には炭焼き、石積み、桶作り、水車作りなどの職人がおり、水車まつりなど都市との交流を通じて景観復元と技術の継承に取り組んでいる。また、高齢化したクヌギ林所有者よりクヌギ原木を購入し茶道炭などを製炭することにより、クヌギ林の継続的維持を図っている。

写真1

ため池に架かる屋根付橋。神社への参道になっている。

写真2

地域づくり運動によって復元された水車小屋。

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 景観・文化
取組対象 樹林地

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