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稲渕棚田

棚田オーナー制度に加え、棚田での米づくりを通して、都市と農村の交流や、人と自然の共生、また新しい文化の発信を目指す、「棚田ルネッサンス」と名付けた取組を展開している。「田んぼ」・「トラスト」・「はたけ」の各コースを設け、「田んぼ」・「トラスト」コースの場合、設定された活動日に農作業を行う。米づくりだけでなく、周辺の草刈りやかかしづくりなど棚田の景観を守るためのイベントも多い。長年中止していた地元の祭りが復活するなど、地域にとっても良い効果が生まれている。

写真1

「神奈備の郷(かんなびのさと)」の棚田

写真2

棚田オーナーによる田植え作業

地域 都市周辺
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等 / 景観・文化
取組対象 田・畑

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