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上世屋地区

里山風景の保全、地域の活性化を目的に、NPO、活動団体、大学等多様な主体が地域住民と連携しながら、棚田の再生、天然の藤づるを材料にした藤布を織る技術の継承、世屋(せや)周辺の里山の動植物の保全、世屋に伝わる衣・食・住の文化を伝える人材の育成等を目指し、各種の講座やイベントを実施している。こうした里山文化を伝える活動の更なる展開を図るため、当地区の伝統的な建築様式であるササ葺き家屋の復元にNPOや活動団体、大学、地域住民がコンソーシアムの形態で取り組み、4年半の歳月をかけ活動拠点を整備した。

写真1

棚田での田植え風景(「合力の会」による)

写真2

ブナ林散策(「宮津市エコツーリズム推進協議会」による)

地域 中山間地
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 景観・文化 / 環境教育等
取組対象 環境全体

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