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越後妻有地域

世界の国と地域からアーティストが参加する「大地の芸術祭 後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレ」が開催され、棚田や農作業、地域の生活文化などをテーマにしたアート作品が里地里山の中に出現する。参加アーティストは設置場所の特性を活かしたアート作品を制作、住民ボランティアや地域外サポーターは作品制作に協力する仕組みが作られ、地域内外の人々が里山景観を再認識するきっかけとなっている。また、このプロジェクトによって、地域の民家、学校、棚田、里山、集落等が都市と農民の交流と協働の場となって活性化している。

写真1

棚田風景と農作業を表現したイリヤ&エミリア・カバコフの「棚田」

写真2

棚田を守る竜神をイメージした國安孝昌の「棚守る竜神の塔」

地域 中山間地
取組主体 連携組織
主な取組目的 景観・文化
取組対象 環境全体

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