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国内の保全活用事例検索

富士権現山山麓

歴史的鎮守の森を守るため「千年の森の会」を結成し、周辺の里地里山の保全に取り組んでいる。谷津田を保全するために森の学校、田んぼの学校を開き、休耕田に古代米を作り、有機無農薬栽培やあひる農法を行う。鎮守の森とその周辺の保護のため、四季を通して森林整備を行い、間伐や枝打ち、下刈りで得られるバイオマスをきのこ栽培の原木として、その他たい肥作りや炭焼き(伏せ焼き)の炭材に利用し市民に還元する。これらの活動を通して人と自然のすべてのいのちを大切にする心を育て、古来から伝わる稲作文化を見直し、生活循環を考える活動を行っている。

写真1

鎮守の森とその周辺の里地

写真2

県「元気な森林づくり活動支援事業」による下刈り(シノ刈り)

地域 中山間地
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 景観・文化 / 環境教育等
取組対象 樹林地

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