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舟志の森

企業が所有する社有林及び休耕田約16haにおいて、ツシマヤマネコをはじめとする野生生物保護と、持続可能な林業経営を目指して、地元舟志(しゅうし)区、企業、市民ボランティア団体、対馬市の4者が「舟志の森づくり推進委員会」を組織し、森林管理を実施している。人工林は適正に管理し、生物多様性を向上するとともに木材を生産するために活用し、広葉樹二次林部分は開発等をしないで良好な環境を保存する。休耕田は湿地として機能しているため、水位を管理し、多様な生物が生息できる環境として管理する。

写真1

スギ人工林を皆伐し、島内産ドングリの苗を植樹

写真2

ツシマヤマネコが餌場に利用する休耕田湿地

地域 中山間地
取組主体 連携組織
主な取組目的 農林業等 / 動植物
取組対象 樹林地

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