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国内の保全活用事例検索

伊尾・小谷地区

水田所有者・生産者が集落法人を設立し、希少種のダルマガエル保護のため減農薬やカエルの生活サイクルに同調した稲作(品種切替を含む)に取り組む。小学校ではギフチョウが生息できる里山の復元を目指し、草刈り等を実施している。いずれも地元主導で行われ、希少種が生息できる環境そのものが地域の財産との認識から、積極的に自主的活動を展開しているが、地域内での連携に加え、全国から労力提供や専門的助言を得るなど保護活動には広がりが出ている。

写真1

ダルマガエルの生息環境に配慮した水田

写真2

水田横につくられたビオトープ

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等 / 動植物
取組対象 田・畑

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