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世羅台地周辺

絶滅危惧種のチョウの生息地(湿地)を再生・保全し、連続的なネットワークを構築することにより、トンボや野草などさまざまな生き物を含む湿地の生態系保全を目指す。地権者と管理・活動内容を明記した覚書を交わし、地権者の協力のもと活動を進める。対象地が孤立していると、採集圧や台風などの異変によって絶滅が危ぶまれるため、近接した生息地を複数確保し、相互に供給・回復ができるように配慮する。地元住民を主体とした一般の参加者を募り、観察会や草刈り、倒木除去、水路復元などを行っている。

写真1

湿地として再生した休耕田での観察会

地域 中山間地
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 動植物 / 環境教育等
取組対象 ため池・湿地

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