桶ヶ谷沼
桶ヶ谷沼は台地東縁部にある平地性淡水池で、トンボ70種類のほか、野鳥、魚類、水生植物なども多い。シンボルとしてのベッコウトンボを保護することで、多様な動植物も保護できるとの考えのもと、沼および周辺の水田、雑木林の管理が行われている。ベッコウトンボは市の虫に指定され、「トンボとサッカーのまち磐田」のキャッチフレーズのもと、桶ヶ谷沼ビジターセンターを拠点として、行政、地元自治会、研究者、NPO等が連携して活動に取り組んでいる。

ベッコウトンボ保護のため県の自然環境保全地域に指定。

「岩井里山の会」による沼北側の水田復元作業。
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | 連携組織 |
主な取組目的 | 動植物 |
取組対象 | ため池・湿地 |