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国内の保全活用事例検索

矢沢地域

地元自治会が自然保護を考える会を立ち上げ、絶滅危惧種1A類のゼニタナゴ及びシナイモツゴが生存できる農村環境を目指し、水源である山林の整備から主な生息地である溜池の草刈りや泥除去、休耕田に設置されたビオトープの管理までの活動に取り組む。外来種の駆除、溜池の水質調査や生物調査、自然観察会、子どもの親水活動等を行うとともに、行政、土地改良区、大学、研究機関等で構成する水辺環境を考えるワークショップを続け、自然環境保全と農業との共生について検討している。(ゼニタナゴは平成22年10月1日に岩手県天然記念物に指定)

写真1

平成22年自然観察会(生存調査兼外来種駆除。地曳網で実施。)

写真2

平成20年自然観察会(ビオトープの生物調査兼外来種駆除。)

地域 都市周辺
取組主体 地元集落等
主な取組目的 動植物 / 環境教育等
取組対象 ため池・湿地

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