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国内の保全活用事例検索

久保川イーハトーブ

伝統的な里山管理や農業形態によって多様な環境が維持され、侵略的外来種の影響も他地域と比べて少ないため、そのような環境に依存した里山の生物群集がよく残存している(環境省レッドリスト掲載種21種ほか)。寺院所有地をコアエリアに、周辺一帯の間伐や林床管理、ため池管理、水田跡を利用した湿地再生などが行われており、寺院が主導し、地元集落、大学、行政が後押ししている。環境学習や間伐材の炭焼き・水質改善への活用などは、活動団体が協力している。

写真1

棚田と背後に広がる雑木林

写真2

農薬や肥料が流入しない棚田上部のため池には水生生物が多い

地域 中山間地
取組主体 NPO・企業等
主な取組目的 動植物 / 環境教育等
取組対象 環境全体

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