弘前だんぶり池
行政と市内の活動グループが環境パートナーシップ協定を締結し、清流の流れ込む休耕田で、ビオトープ「弘前だんぶり池」を整備した(だんぶりは津軽弁でトンボを指す)。市民・事業者は、池のデザインや実際の整備作業を担当し、行政は休耕田の購入手続きや必要な材料・道具類を準備。完成後は草刈作業等の維持管理を行うとともに、観察会など自然学習の場等として活用している。池周辺では、希少種を含めた40種近いトンボを始め、多くの野生動植物の生息が確認されている。

平成16年、だんぶり池。整備後のカナコ萢(やち)全景

平成18年、野外観察会(ともに弘前市HPより)
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | NPO・企業等 |
主な取組目的 | 動植物 / 環境教育等 |
取組対象 | ため池・湿地 |