梼原
梼原町は清流四万十川の源流域に位置し、総面積の91%を森林が占める林業地域である。梼原町森林組合は山に生きる民の責務として森林の多面的機能を持続的かつ高度に発揮させるために団体では国内初となるFSC森林認証を取得した。また、町は「梼原町森林認証材利用促進事業」などの施策を通じ認証森林の拡大及び認証材の普及を支援している。平成22年8月現在、認証森林面積は13237haと全森林面積の6割以上にのぼっており、認証材の販売量も増加している。森の持つ力を最大限に発揮させることが町の振興につながっている。
地域 | 奥山周辺 |
取組主体 | 行政 |
主な取組目的 | 農林業等 |
取組対象 | 樹林地 |