河和田東部
鳥獣害対策、特にイノシシ対策のために、集落ぐるみで電気柵等の設置を行ってきたが、集落の土地が入り組んでいることから、4つの集落が連携して対策を講じることになり、これを機に地域内の農地や山林の保全と活性化に取り組んでいる。国や県の支援措置も活用し、里山林内放牧を実施するとともに、不耕作地では都市の活動団体による教育ファームが運営され、「食育」をテーマにした農業体験なども行われている。
河和田杉の産地、河和田東部地区の風景。
昭和40年代まで木の切り出しや農耕に牛が使われていた。
地域 | 都市周辺 |
取組主体 | 地元集落等 |
主な取組目的 | 農林業等 / 景観・文化 |
取組対象 | 環境全体 |