金蔵地区
棚田を中心とする集落の景観こそ地域の財産との共通認識のもと、非農家を含む集落全体で棚田営農に取り組み、歴史・文化・伝説などを活用した集落整備、減農薬やはざ干しの金蔵産米、酒米など特産品づくりを進める。金沢大学と共同で「金蔵自然文化研究所」を設立して専門分野の調査を実施し、都市農村交流のツアーなどに活かしている。これらを通じて集まったボランティアの手助けで共有林の枝打ち作業や草刈り等の環境保全活動も行っている。

三方を山に囲まれた集落に広がる棚田

寺の境内や周辺の棚田に2万本のローソクが燈される万灯会
地域 | 中山間地 |
取組主体 | 連携組織 |
主な取組目的 | 農林業等 / 景観・文化 |
取組対象 | 環境全体 |