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鎌倉山

地域の人たちが里山林の落葉を収集して「有機物リサイクルセンター」に搬入し、堆肥化原料として利用している。枯葉は、堆肥の発酵に必要な細菌が豊富に含まれており、非常に優秀な原材料。枯葉を収集するために下刈作業を行うことで荒れた山が美しい山に生まれ変わっている。町全体でも畜産廃物、生ゴミ等に加え森林組合と連携して間伐材等を資源と位置づけて堆肥生産しており、土壌回復、減農薬に役立て、地域環境の維持・向上に配慮したまちづくりを進めている。

写真1

地域の人たちによる落葉さらい

写真2

落葉さらいの後の風景

地域 中山間地
取組主体 地元集落等
主な取組目的 農林業等
取組対象 樹林地

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