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ブナ北限の里「黒松内」

町内に自生北限地帯として国の天然記念物にも指定されたブナ原生林があることから、ブナをシンボルとした農村の生業が生み出している特有の農村風景を活かした体験・滞在型のまちづくりを進めており、その活動の一環として黒松内岳における笹地でのブナ林再生に取組んでいる。苗畑用地は地元企業から無償提供による協力を受け、北海道森林管理局後志(しりべし)森林管理署とは森林整備協定を締結するなど、多くの関係者の協働によりブナの苗木づくり、森づくりに向けた活動を実践している。

写真1

歌才ブナ林。昭和3年、自生北限のブナ林として天然記念物に指定。

写真2

農村特有の牧歌風景(草地・森林)。

地域 中山間地
取組主体 連携組織
主な取組目的 農林業等
取組対象 樹林地

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